３周年記念コメント
束田唯（つかだ・ゆい）役／新井裕士（あらい・ゆうじ）さん
デストルドー９シリーズもついに三周年となりました。
本来ならば「初演の一回きりでおしまい」の予定だったのがデスナインです。本当に三年も続く作品になるとは夢にも思ってもおりませんでした。
本シリーズがここまで続いたのは、脚本家の流久里さんはじめスタッフの皆様、キャストの皆様、そしてなにより本作を愛し続けてくださったデスナインゾンビの皆様のおかげです。
本当にありがとうございます！
『それじゃあ、また。』
小早川綜真（こばやかわ・そうま）役／井上将（いのうえ・しょう）さん
デストルドー9、 3周年おめでとうございます！
小早川綜真役、井上将です！
今回、初演のリブート公演にまた小早川綜真として出演できることをとても嬉しく思います。
デスナイン特有のしんどさが今回ももちろんあります！笑
体力限界まで追い込みます！絶望します！でも楽しいです！この感情をお客様と共有できるのがとても楽しみです！
今まで多くのシリーズに出演させていただきましたが過去最大の規模感を前にいつも以上に緊張していますがそれ以上にとても楽しみが強いです。
今までの綜真を超える綜真を演じたいです。
また初演からのメンバーも多くとても助けられた稽古期間でした！
（初演を振り返って）
あの時は初舞台で上手、下手もわからない、なんにもわからない状態でなんでもかんでもいろんな人に聞いた思い出があります。今ではちゃんと上手、下手わかります！笑
…冗談です。
デスナインを通してたくさんのことを学ばせていただきました。これからは自分が少しでも力添えできるようにしたいですね！
最後に改めてデストルドー9、３周年おめでとうございます！これからも一緒に頑張れたら嬉しいです！！
野一色頼（のいしき・より）役／汐谷文康（しおや・ふみよし）さん
（今のお気持ち）
3周年おめでとうございます！3年続いたのですから、この調子で9年続けましょう！(デストルドー9だけに)
（新作に向けて）
似ているようで全く違う作品になっていますので、初演ではやらなかった(やれなかった)アプローチを随所に盛り込んでいます。
とはいえ、スタッフやキャストが変われば違ったものになるのは当然で、改めて新鮮な気持ちで稽古に臨めています。
もっと良い作品に出来るはずだ…！と常に模索し続ける日々です。
（初演を振り返って）
当時は作品の持つパワーに圧倒されっぱなしで、とにかく必死に演じることしか考えられませんでした。
でも、だからこそ、あの時、あの瞬間にしか表現出来ないものがあっただろうなと思います。
（これまでを振り返って）
野一色頼という子は、僕の中でとてもかけがえのない存在となりました。
体の一部といっても過言ではないかもしれません。それくらい彼のことが好きです。
この作品がどこまで続くのか、どこまで続けられるのか、先のことは何もわかりませんが、だからこそ今この瞬間を大切に、一つ一つのセリフを大切に演じていきたいなと思っています。
小早川幾実（こばやかわ・いくみ）役／寺木慧佑（てらき・けいすけ）さん
3周年おめでとうございます。
2019年の初演から今回のリブート版に至るまで、本当に有難いことにほぼ全てのシリーズ作品に関わらせていただきました。
個人的な話をすれば、新しい作品で出会う度に、小早川幾実という人間の底の深さを実感するものでして。知った分だけ知らなかった部分が出てきて、のループ状態で、一体いつになったら彼の全てを知れるのか…と測りかねております。いつか彼とも友達になりたいもんです。
さて。冒頭でも触れましたが、今回は初演のリブート版ということで、シリーズ作品を経て未来が変わった部分や、初演では描かれていなかった部分が濃く描かれていたり各キャラクターが成長していたり…と、見どころを挙げればキリがなくなってしまうので、是非お客様ご自身の目でお確かめください！
それでは、22日からの本番が無事に幕が上がり、千穐楽まで無事に終えることができますように。
お越し頂ける皆様は台風諸々お気をつけください…！
改めましてシリーズ3周年本当におめでとうございます！
小早川幾実役 寺木慧佑
二階堂優（にかいどう・すぐる）役／浦尾岳大（うらお・たけひろ）さん
（今のお気持ち）
やれるのか？本当にやれるのか！？おい！俺の優くんどっちなんだい？やーーーーーーーーーーる！！！！！！
（新作に向けて）
リブート版ということはあまり意識せず新たな出会いを楽しみたいという気持ちで臨んでいます。
観ていただく皆様に何か一つでもお届けできれば嬉しいです。
（初演を振り返って）
デストルドーみたいなこの作品をみんなで倒してやろうと本当に毎日稽古していたなという記憶です笑
稽古後に何人かで行った餃子でいう王将のレモンサワーがめちゃくちゃ沁みた記憶があります。
（これまでの振り返り）
初演のあと本編では描かれていなかったシーンを切り取った作品にいくつか出演させていただいたことで優が考えていることを少しだけ見せてもらった気がします。
特に「賢者と愚者のパレード」を経験した前と後とでは守野先生への「愛」が変わりました。優から見せてもらって持っていけるものは今作にも持っていけたらいいなと思っています。
澤山要（さわやま・かなめ）役／渡部大稀（わたべ・ひろき）さん
デスナイン3周年おめでとうございます！！！
初演のデストルドー9で澤山要役として出演させていただきましたがまさか3年もシリーズとして続くなんて想像もしていませんでした。
ドラマCDなども出演させていただきましたが新しい要が沢山出てきてこいつは本当にもう尊いやつだなって思ってます。
ほぼ3年ぶりのデスナイン。リブート版での上映で変わらないもの、そして新しいものもありお客様は楽しめるのではないかと思います。
初演組はより深く、新キャスト組は新たな風を吹かせてくれているので初演を観たことがある方、デスナインを追っている方、今回初めて観る方是非是非是非楽しみにしていてください。
澤山要暴れるぞぉぉぉ！！！
森雄吾（もり・ゆうご）役／岡延明（おか・のぶあき）さん
（今のお気持ち）
まさか……ッ！という気持ちです(意味深)
正直、3年前の初演で森雄吾くんとしては演じ切る想いで臨んでいました。なので３年経った今、また彼を演じることができるなんて思ってもなかったので、今でもまさか！という気持ちがありつつ(笑)それ以上に本当に嬉しく思います！
（新作に向けて）
僕自身今回の森雄吾くんからは、初演の彼とは違う印象を受けることが多いです。でもそれはもしかしたらあの初演を越えたからなのかもしれません。僕自身も成長していると思うので、また新たな森雄吾くんをお届けできるよう頑張ります！
（初演を振り返って）
演出陣、キャスト陣とまた新たな風が吹き。初演とはまた違ったデストルドー９になっているなぁと感じるので、あの初演を心に秘めつつ、初演から愛してくださっているみなさんにも、今回初めて観てくださるみなさんにも楽しんでいただけたらいいなぁと思います！
（これまでの振り返り）
たくさんの人の想いが詰まった作品だと思います！
僕にとっても大切な作品だからこそ、全力で本番に臨みます！！彼らの一瞬一瞬の想いをぜひ感じとってもらえたら嬉しいです！よろしくお願いします！！
小田切猛（おだぎり・たける）役／小塚亮輔（こづか・りょうすけ）さん
デストルドー9も、もう3周年と言うことで時の流れの早さを感じます。
今回は再演ではありますが、リブート版ということで、しっかりリブートされております。
初演の際、台本を読んだ時、難し過ぎて一回では理解しきれませんでした。気持ちも全く整理がつかず、ごっちゃごちゃでした。それは多分、見て下さった皆様も同じだったんじゃないかと思います。
今回も、皆様の心をごっちゃごちゃにします。
僕らもごっちゃごちゃです。
皆様も、一緒にもがきながら、彼らと生きてあげてください。
相楽環（さがら・たまき）役／清水誠（しみず・まこと）さん
（今のお気持ち）
えらいこっちゃ。3年前は全員こんなことになるとは思ってもみなかったです。だって、「このラストってことは、続くんですか？」って言ったら今のところその予定はないです。と。
本当に、応援してくださるお客様、そしてそれに応えるキャスト、スタッフのおかげです。舞台でシリーズものって、本当に凄いことです。それに関われたこと、とてもうれしく思います。ありがとうございます。
（新作に向けて）
リブート公演、デスナインだからこそですよね。でも、別に新作だからで何か特別なことをしたりはありません。ちゃんと芝居するだけです。ほかにできることもないので。
（初演を振り返って）
僕にとってはいろんな出会いがあった舞台でした。あと、若かった、いろんな意味で。長州の狂犬（チワワ）だったので、生意気言ってました。今でもチガさん（守野純役・千ヶ崎佑也さん）にたまにいじられます。芝居のうまさに固執していた愚かな３年前の自分が、初演の頃にはいましたね。ダサい。
（これまでの振り返り）
デスナインシリーズには、キャストとしてもスタッフとしても関わらせていただき、苦楽と成長、いろんなものがつまってます。ここだけの話、初演の時は僕の演じる環のことがあまり好きではなかったので、シリーズ化によって少なからず環も掘り下げられ、好きになれました。元々セリフ覚えだけは早いのですが、今回全く台本を見ずに初演から変わっていない部分のセリフが口から出て、あぁ、しみついているんだなぁと。どんなに好きな作品の役でも、次の作品に真摯に取り組むために僕は本番が終わった台本は処分し、セリフもきれいさっぱり忘れるタイプなので、こんなにすらすらとセリフが出てくるなんてなぁ。えらいこっちゃ。
守野純（もりの・じゅん）役／千ヶ崎佑也（ちがさき・ゆうや）さん
デスナイン3周年おめでとうございます！座・高円寺で大暴れして大人の事情によりモザイクをかけられたりシーンまるまるカットになったりと大変なご迷惑をおかけしてから３年も経ったのですね、つい昨日のことのようです！それは言い過ぎですが、この3年間はボイスドラマ、朗読、イベント等々、守野と共にあったように感じます、感慨深っ！今回は本当にデスナインの原点であり最新！３年の間に僕自身も歳を重ねましたし、作品毎に新しい守野に出会いアップデートされていきます。初演と同じ台詞でも３年前の自分には無かった解釈や表現に自然になっていくので、新鮮な気持ちで向き合えてます。アドリブも元々無かったのにやらせていただいて、それからはもー、かなりに自由にやらせていただいて、今回は台本に“日替わり”と書いてあって、、もーなんか毎度毎度ありがとうございます！！！！（笑）
デストルドー9！3歳の誕生日！おめでとうございます！！！
紙枝朱里（かみえだ・しゅり）役／久次米主税（くじめ・ちから）さん
（今のお気持ち）
『デストルドー9』シリーズ3周年
素晴らしい！！
（新作に向けて）
新たな脚本新たなキャスト新たな演出で皆様の前に現れる新たなデストルドー9をどうぞお楽しみに！
そして見終わったあとはこの世界の考察に是非耽ってみてください。
もしかしたら新たな発見があるかも！？（笑）
そんな風に皆様が楽しんでいただけるよう頑張ります！
（初演を振り返って）
本当の最初、自分がこの作品に携わらせていただく事が決まる前、オーディションの時にはいただいていた資料には紙枝という人間だけは存在していませんでした。そして決まった時いただいた配役に見た記憶の無い名前の横に自分がいて驚いた事を今も覚えています。
そして稽古が進み、最後の通し稽古で出番が終わった後トイレに駆け込み吐いていたのも今では良い思い出です（笑）
様々な子供たち、大人たちがいてそれぞれの生き様が魅力の1つだと思う本作品。
そしてそれを演じるキャストの皆様、世界を彩るスタッフの皆様、それぞれが本当に天才だらけだと思います。
プロジェクトFが本当にあったらみんなきっと選ばれますね。
この作品が果たして行き着く先はどうなるのか、一ファンとしても楽しみにしています。
改めて3周年本当におめでとうございます！！！
１周年記念コメント
※敬称略
キャスト
束田唯役 新井裕士
「デストルドー９」シリーズ一周年おめでとうございます。
本来ならばこの作品は２０１９年９月１９日から２３日までの”たった五日間”上演されて、それでおしまい。
誤解を恐れずに言えば、そんなありふれた舞台作品でした。
しかし、皆様の御声援のおかげで、本作品はアフターイベント、朗読劇、ドラマCD等々数多くの媒体を介し、現在まで物語を紡ぐことが出来ました。
それはひとえに皆様がこの世界を愛してくださったおかげです。この場をお借りして、皆様に心より感謝申し上げます。
今後も本作品群は続いていくことでしょう。
その先に何があるかはわかりませんが、皆様にこの作品が、彼らが、いつか辿り着くその未来を―その答えをお届けできることを願っております。
キャスト
小早川綜真役 井上将
デストルドー９１周年おめでとうございます！
デストルドー９という作品、小早川綜真というキャラクターに出会えて本当に良かったです。
これからまだまだ進化していくデストルドー９を微力ながらお力添えできればと思います。
改めてデストルドー９１周年おめでとうございます！
キャスト
野一色頼役 汐谷文康
デストルドー9、1周年おめでとうございます！
あの熱い夏からもう一年が経とうとしているなんて信じられません。
密度が濃すぎて、なんだかすごい遠い昔のようにも感じられるし、昨日のことのように感じられもします。
そんな僕が演じた野一色頼という人間は、今ではとても大きな存在となりました。
今年は、世の中の形がいろいろと変化してしまったけど、そんな中でもデストルドー9の続編が動き出したことは、とても嬉しい出来事です。
こうして今また物語が紡がれているのは、ひとえにファンの方々の応援があったからこそですし、スタッフさん達がその気持ちに真摯に応えようとしてくれた結果です。
僕1人の力なんてちっぽけで些細なものだけど、みんなで力を合わせたら、すごいパワーになると思うんです。
今後もキャスト・スタッフ一同力を合わせて作品作りに励んで行こうと思っていますので、これからも変わらない応援をよろしくお願いします！
キャスト
小早川幾実役 寺木慧佑
デスナイン1周年おめでとうございます。
日頃から応援して下さる皆様と支えて下さる製作委員会の方々のお陰で初演が終演し、1年が経過した今もコンテンツとして続いているのだと思います。
これからも変わらぬ応援を頂けますよう僕個人としても作品に関わった1人として何か返していければと思います。
この作品を通して関わる事のできた全ての方への感謝を込めて。
劇伴・音響・編集
前田大介
デストルドー9一周年おめでとうございます。
「いまできることを！」を掲げて良質なエンターテインメントを提供し続けられるよう邁進して行きます。
これからも長く本シリーズを愛していただけるよう、心を込めて作品をお届けするとお約束いたします。
これからもデストルドー9を宜しくお願いします。
演出
諏訪康之
デスナイン一周年おめでとうございます！
一年前関わっていた時はまさかここまでの広がりをみせる作品になるとは思いもしませんでした。
僕らが解き放ったモノがどこまで翔んでいけるのか、見届けていただければと思います。
振付
おじょ
デストルドー９1周年おめでとうございます！
膨大なこだわりの詰まったキャラクター設定や男の子たちのエネルギー、ダイナミックなセットを活かした振付をキャストの皆さんがパワフルに踊ってくれて、作品のお力添えできたこと今も素敵な思い出です！
また次の作品ではパワーアップして再会できますように！
宣伝美術・撮影
佐藤宏軌
「デストルドー９」シリーズ一周年おめでとうございます！
こんなにも多くの方々に愛される作品に、デザイナーとして参加できたことを嬉しく思います。
本作品の主旨を伺った際に一番印象的だったのが、「多角的なコンテンツ展開をしていきたい」という言葉でした。
「デストルドー９」という1つの種から、どんな作品たちが花開いていくのだろう？とワクワクしたことを覚えています。
実際に舞台のみならず、朗読劇やドラマCD、ゲームなど、様々な形で生み出されていく本作品に今もワクワクです。
今後とも、デザインの力で「デストルドー９」という作品の魅力を後押しできるよう、力を振り絞って制作に励みたいと思いますので、よろしくお願い致します。
Web制作
小林聡
「デストルドー９」１周年おめでとうございます！ 今でも座・高円寺での舞台をありありと思い出せるので、１周年と聞いた時とても驚きました。
時間が経つのは早いですね。
現在、前代未聞のパンデミックで、数々の舞台作品の継続が困難になっている中、「デス９」シリーズがしっかりと、
かつ確実に次のステップを踏んで行けているのも、キャストや運営の皆様の熱意、そして何より作品を支え続けているファンの皆様の応援あってこそ、というのは誰も否定できない事実です。
今後も「デス９」シリーズが、新しいページを作り上げていくのを、蔭ながらとても楽しみにしています！
舞台監督補佐
中村朋子
✳︎🦋デス9、1周年おめでとうございます🦋✳︎
こうして関わる時間を頂きありがとうございます。去年は、稽古期間から舞台を仕込むまでの短期間でしたが関わらさせてもらっていました。当時は未熟すぎるほど未熟で、みんなを支えたいはずなのに、支えられてもらいながらやっていたと思います。あの時の私が大変お世話になりました。
当時の私の感覚は、デス9って謎の蝶に、人間関係に『何が恐怖か分からない何か』と闘っていて、希望も絶望も何これ怖い！と思っていました（同じ気持ちになった方はどれほどいらっしゃるのか…）特に希望編は全然希望じゃない、と笑
今秋の予定もコロナという目に見えない恐怖が立ちはだかりましたが、来夏また帰ってくるということで、本編には何が待っているか分からず怖いですけど、楽しみです。
次はみんなが安心して、そんな恐怖に立ち向かえるように在りたいなぁ、と思っています。
流久里さん始め、キャストの皆さま、スタッフ陣、何よりボイスドラマ等々、デス9を心待ちにしてくださってる皆様のために、何か支えられるように1スタッフとして尽力しますので引き続きよろしくお願いします。
また来年の夏🦋
照明
前田洋介
「デストルドー9」1周年おめでとうございます。
微力ながらこの作品に関われたこと嬉しく思います。
これからもますますの躍進と、輝く作品群を期待しております。
制作
高山夏姫
「デストルドー９」
１周年、おめでとうございます！！
流久里さんからお声掛けていただいて、チーフとして制作に関わることになり、
あれやこれや(気付けば深夜のたのしい時間に突入…なんてことも)少しでもお役に立ちたい！と無我夢中の本番期間でした。
あれから１年、アフターイベントや朗読、そしてラジオドラマ…
こんなにもたくさんの展開を見せてくれる…この力の源は一重に応援してくださるお客様お一人お一人からのお言葉だと思います。
今後、さらに５年も10年も続く作品になることを、楽しみにしています！！
制作
幸橋
「デストルドー９」１周年を迎えることができたのもキャスト・スタッフの皆様、そして、何よりお客様のお陰です。本当にありがとうございます。
シリーズ開始より信じてきた
「これは誰かの心を救い、誰かの人生を変える」
そんな作品・世界を届けられるように、小さな歯車の１つでしかありませんが、今後も力を尽くしたいと思います。
脚本・監修
渡辺流久里
思えば、2018年12月頃に突如として頭の中に浮かんだピグマリオンたちのイメージから、走りに走って初演を迎え、そこからまた一年が経っていました。
今日この日を迎えることができたのも、キャストスタッフ関係者の皆様、そしてデスナインシリーズを忘れずにいてくださったお客様のおかげです。
世の中には数々の素晴らしいエンターテイメントがあります。その中でデストルドー９という作品を選択していただき、更に追いかけ続けていただくということは、奇跡的なことです。
当初五日間で終わるはずだった少年たちの物語がこれからどこに向かうのか、まだ私にもわかりませんが、劇中の彼らと同じく、すべてを懸けて描き切りたいと思っています。
デスナインシリーズに関わるすべての人々と、すべてのお客様に心からの感謝を込めて。